婦人科
当婦人科の特徴
- 当院は平成19年1月に都道府県がん診療連携拠点病院に指定され、また県内3施設ある日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設に認定されています。婦人科悪性腫瘍に対する長年の治療経験が集積されています。子宮頸がん,子宮体がん、卵巣がん、外陰がん、腟がん、および絨毛性疾患などが対象になります。
- 根治を目指し、必要に応じて他科の協力をえながら悪性腫瘍に対する手術・放射線療法を行っています。また、適切な抗がん剤治療を、病状に応じて手術前あるいは手術後に、入院病棟のほか外来通院でも行っています。
- 当科は、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)、婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)、および 婦人科がん臨床試験コンソーシアム(GOTIC)に所属しており、有効性の高い標準治療の研究・確立のために協力しています。
- 臨床試験(治験)を希望されば、難治性腫瘍に対する新薬の治療も受けることができる場合があります。
- 婦人科悪性腫瘍の診療が主体ですが、良性腫瘍〈子宮筋腫・卵巣嚢腫など〉の診断・治療も行っています。疾患の状態によって、内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)も行っています。
診療実績など
外来診療
完全予約制になっています。
病棟
婦人科病棟は4階にあり「西4病棟」です。
スタッフ