一般撮影
検査の流れ(当日検査)
- 「受付票」「行き先案内表」をご持参のうえ、受付票に印字してある右上のバーコードを受付機の赤い点にあてて登録を済ませて、お呼び出しがあるまでお待ちください。
- 受付処理が済みましたら、受付ラベルをお渡ししますので各撮影室ドアのポストに入れて前でお待ちいただきます。
- 担当技師がご案内します。本人確認のため「受付票」「行き先案内票」の提示をお願いいたします。
胸部・腹部X線撮影検査(撮影室13.14)
- 検査目的
胸部-肺、心臓、胸膜、横隔膜などを調べる検査です。
腹部-腸管内腹腔内のガス像、腹部臓器の輪郭、異常石灰化などを調べる検査です。 - 検査時間
3~5分です。 - 準備および注意事項
検査をすることがわかっている方はボタンや金属のない服や肌着の着用をお勧めします。 - 検査の実際
検査時は上半身の衣服を脱いでいただきます。
ボタンや金属のついていない薄い下着は、着ていてもかまいません。
検査室には検査衣を用意してあります。ご希望の方は、お申しつけ下さい。
ネックレスや首、背中に貼った使い捨てカイロ、湿布、エレキバンなどは、はずしていただきます。
骨・軟部撮影検査(撮影室1.2)
- 検査目的
骨・関節や筋肉、脂肪組織の状態を調べる検査です。 - 検査時間
撮影部位や枚数により検査時間が異なります。
おおよそ5~30分位です。 - 準備および注意事項
検査をすることがわかっている方はボタンや金属のない服や肌着の着用をお勧めします。 - 検査の実際
撮影部位の衣服を脱いでいただきます。
検査室には検査衣を用意してあります。ご希望の方は、お申しつけ下さい。
頭部、首の検査ではヘアピン、ネックレス、イヤリング、補聴器は、はずしていただきます。
頭部や顔面を撮影するときは、入れ歯をはずしていただく場合があります。
撮影部位にかかる使い捨てカイロ、湿布、エレキバンなどは、はずしていただきます。
X線骨密度測定検査(撮影室12)
- 検査目的
骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。当院では、2種類のエネルギーのX線を使い透過率の差を利用して骨密度を測定するDEXA法で検査をおこなっています。 - 検査時間
腰椎検査、股関節検査(大腿骨頚部)ともにおよそ5分です。 - 準備および注意事項
検査をすることがわかっている方はボタンや金属のない服や肌着の着用をお勧めします。 - 検査の実際
骨密度装置のベッドに寝ていただき検査します。
検査中は機械が動きますが、体は動かさないようお願いします。
マンモグラフィ(乳房撮影)検査(撮影室16)
- 検査目的
乳房内の腫瘤や石灰化の有無、状態を検査します。 - 検査時間
検査時間は5分~10分位です。 - 準備および注意事項
上半身だけ服を脱いでいただきます。(タオル・ケープ等を用意しています。) - 検査の実際
撮影時には乳房を強く圧迫して撮影を行いますので、痛みをともないます。
(がん予防総合センターでは2次検診のマンモグラフィ検査も行っています。)
非触知乳がん精密検査乳房針生検について
その他
パノラマ撮影(撮影室2)
上下顎及び全歯の断層撮影
ポータブル撮影
回診用X線撮影装置
X線TV検査(撮影室6)
X線透視下で主に内視鏡や造影剤を用いた検査をおこないます。
(気管支鏡(BF)、嚥下造影検査など)